クローン病・潰瘍性大腸炎で障害年金は受給できる?寛解期があってもあきらめないために

最終更新日 26-03-10

障害年金という選択肢を知っていますか?

「急な腹痛で会議を抜けることがある」

「通勤中も常にトイレの場所を気にしている」

「体力が続かず、帰宅後は何もできない」

クローン病や潰瘍性大腸炎(IBD)は、

症状が落ち着いている時期があっても、

いつ悪化するか分からない状態と共に生活する病気です。

新潟・長岡・燕でも、

  • 正社員を続けられず短時間勤務に変更した
  • 配置転換をお願いせざるを得なかった
  • 体調不良で退職を繰り返している

といったご相談をいただくことがあります。

こうした状況が続く場合、

障害年金を検討できる可能性があります。

 

「難病」でも、自動的に受給できるわけではない

クローン病・潰瘍性大腸炎は指定難病です。

しかし、難病であること自体が、

そのまま障害年金の認定につながるわけではありません。

審査で問われるのは、

  • 生活がどの程度制限されているか
  • 就労がどの程度難しくなっているか
  • 治療しても残る症状があるか

といった実生活への影響です。

ここが、IBDの申請で最も誤解されやすいポイントです。

 

なぜIBDの申請は難しいと言われるのか

IBDには特徴があります。

  • 寛解期と活動期を繰り返す
  • 外見からは分かりにくい
  • 数値が比較的安定している場合がある

そのため、

「今は落ち着いているから無理かもしれない」

と申請をためらってしまう方が多いのです。

しかし、寛解と再燃を繰り返すこと自体が、

安定した社会生活を難しくする大きな要因になります。

 

審査で見られるのは「数値」だけではない

もちろん血液検査や栄養状態は確認されます。

しかしそれ以上に重要なのは、

  • 食事制限の厳しさ
  • 排便回数や突発的な症状
  • 倦怠感や体力低下
  • 就労制限の有無

といった生活への影響です。

例えば、

  • 1日10回以上トイレに行く
  • 各駅停車でしか通勤できない
  • 外食がほぼできない
  • 常に体重減少や貧血がある

こうした具体的な事実は、

審査において重要な材料になります。

人工肛門(ストーマ)を造設している場合

手術により人工肛門を造設している場合は、

初診日に厚生年金加入であれば原則3級に該当します。

さらに、他の症状や体力低下が重なれば、

より上位等級が検討されることもあります。

申請で差がつくのは「書類のまとめ方」

IBDの申請で結果を分けるのは、

  • 診断書の内容
  • 病歴・就労状況等申立書の書き方

です。

「つらい」「不安がある」といった抽象的な表現ではなく、

  • 1日の排便回数
  • 勤務時間の制限
  • 配慮内容
  • 退職歴

などを具体的に整理する必要があります。

新潟・長岡・燕での相談でも、

書類の整理不足で本来の状態が伝わっていなかったケースは少なくありません。

「今は落ち着いているから」とあきらめないでください

IBDは波のある病気です。

症状が軽い時期があるからといって、

社会生活に支障がないとは限りません。

  • いつ悪化するか分からない不安
  • 体力の不安定さ
  • 就労継続の難しさ

これらも含めて評価されます。

まとめ|生活が制限されているなら、相談という選択を

クローン病・潰瘍性大腸炎は、

外見から分かりにくい疾患です。

だからこそ、

「自分はまだ軽いのでは」

「申請しても無理では」

と迷われる方が多くいらっしゃいます。

しかし、生活や仕事に明確な制限があるのであれば、

障害年金の対象になる可能性は十分にあります。

制度は複雑で、

特にIBDは整理の仕方が結果を左右します。

新潟市・長岡市・燕市で、

クローン病・潰瘍性大腸炎と障害年金についてお悩みの方は、

一人で抱え込まず、新潟・長岡障害年金サポートへご相談ください。

あなたの状況を丁寧に確認し、

受給の可能性を一緒に検討いたします。

 

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