網膜色素変性症で障害年金は受給できる?認定基準と申請のポイントを解説

最終更新日 26-03-10

網膜色素変性症で視野が狭くなってきた方へ

障害年金を検討すべきタイミングと申請のポイント

「夕方になると見えにくくなる」

「人とぶつかることが増えた」

「段差が分かりづらく、転倒が怖い」

網膜色素変性症は、徐々に視野が狭くなり、視機能が低下していく進行性の疾患です。

進行がゆっくりであるため、生活への影響が大きくなっていても、

「まだ申請するほどではないのでは…」

と感じてしまう方も少なくありません。

新潟市・長岡市・燕市でも、

視野の狭まりに不安を抱えながら仕事を続けている方からのご相談をいただくことがあります。

実は、一定程度以上の視野欠損があれば、

障害年金の対象となる可能性があります。

 

網膜色素変性症は障害年金の対象になります

網膜色素変性症は、視野障害を中心とする視覚障害として審査されます。

障害年金は、

  • 働くことが難しくなった場合
  • 日常生活に明らかな支障が出ている場合

に支給される公的年金制度です。

視力そのものだけでなく、視野の欠損率が重要な判断材料になります。

 

視野障害で重視される基準

網膜色素変性症では、主に視野検査の結果が判断の軸になります。

目安としては、

  • 視野欠損率が一定以上あるか
  • 両眼での視野の広がりがどの程度か

などが評価されます。

また、障害者手帳の等級が参考になることもありますが、

手帳=そのまま年金等級とは限らない点には注意が必要です。

 

見落とされがちな「生活への影響」

視野の数値だけでなく、

  • 夜間や薄暗い場所での見えにくさ
  • 横から来る人や物に気づきにくい
  • 公共交通機関の利用が困難
  • 一人での外出に不安がある

といった生活上の制限も重要です。

例えば、

  • 通勤ルートを変更せざるを得ない
  • 危険を避けるため仕事を変えた
  • 車の運転をやめた

などは、生活への大きな影響です。

こうした点を具体的に整理することが、申請では重要になります。

 

申請で最も重要なのは「初診日」

障害年金では、初診日の特定が非常に重要です。

初診日とは、網膜色素変性症に関連して

初めて医師の診察を受けた日を指します。

この日に、

  • 厚生年金に加入していたか
  • 国民年金だったか

によって、申請の種類や受給額が変わります。

網膜色素変性症は進行性であるため、

「かなり前に受診したのが最初だった」というケースも珍しくありません。

新潟・長岡・燕でのご相談でも、

初診日の整理に時間を要することがあります。

 

診断書作成で重要なポイント

視野障害の申請では、

  • ゴールドマン視野計
  • 自動視野計

など、適切な検査方法で測定された結果が必要です。

検査方法によって評価が変わるため、

診断書作成前の確認が重要になります。

また、視野の数値だけでなく、

日常生活への影響も医師に正確に伝えておくことが大切です。

 

進行性だからこそ「早めの確認」を

網膜色素変性症は徐々に進行します。

そのため、

  • まだ軽いと思っている
  • もう少し悪化してから考えよう

と判断を先送りにしてしまう方もいます。

しかし、状態によっては

過去にさかのぼって受給できる可能性もあります。

進行性の疾患だからこそ、

早めに制度を確認しておくことが大切です。

 

まとめ|視野の狭まりを感じたら、一度ご相談ください

網膜色素変性症は、

外見からは分かりにくい一方で、

生活や就労に大きな影響を与える病気です。

  • ぶつかることが増えた
  • 外出が怖くなった
  • 仕事を続けるのが難しい

こうした変化がある場合、

障害年金の対象となる可能性があります。

制度は複雑で、

初診日の整理や診断書の確認など、専門的な判断が必要になる場面もあります。

新潟市・長岡市・燕市で、

網膜色素変性症と障害年金についてお悩みの方は、

一人で抱え込まず、新潟・長岡障害年金サポートへご相談ください。

現在の状態を丁寧に確認し、

受給の可能性を一緒に検討いたします。

 

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